2011年2月11日金曜日

The Book of Geb - Introduction

Gebのマニュアルをまず, イントロダクションだけ日本語に変換してみたよ.

markdownをhtmlでレンダリングするのに, posterousを使ってみたけど, いまいちちゃんとレンダリングできていないところもある...

GebはG*ファミリの特長, つまり漸進的改良主義をよく体現している. G*のやりたいことは技術的にはパラダイム・シフトじゃない. 今ある, もっともいい技術を集めて, もっとも使いやすい形にすること. あるいはそのためのプラットホームの提供 (その蓄積によっては, プロセス的なパラダイム・シフトにはつながるかも知れない).

この程度のものを「新しすぎる」とか言って, 敬遠しているようでは先は暗い.

かといって, 何も一足飛びに (流行っているらしいからと言って) Scalaやら何やらに現場が飛びつく必要もないし. ものを作るときのバランスの良さ, センスの良さが問われていると思う.